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iPhoneのバッテリーについて [コンピュータ・スマホ]


今回は、iPhoneのバッテリーについてです。

2018年の末までは既にニュースや公式で発表の通り、3,200円で交換できますね。

ここぞとばかりに多くの方が修理店舗に行ったりサポートの窓口へ電話を入れているようです。


今回に限った話ではないですが、知らない方は知っておいたほうが良いことを書かせて頂きます。


まずは修理に出す際の一般的なことからです。


●一度は強制再起動をする。

>通常の再起動よりもリフレッシュ感も高いです。

6s・SEまではホームボタンと電源ボタンの同時長押し、

7と7+は音量下げるボタンと電源ボタンの同時長押し、

8以降は「1,音量上げるボタン・2,下げるボタン・3,電源ボタン長押し」で強制再起動ができます。

これで直れば一番リスクが少ないですね。


●修理に出す前にはバックアップを取る。

>バッテリー交換だけなので通常初期化はされませんが、

店舗・配送関わらず、場合によっては初期化されることもあるので、念には念を入れましょう。


●アクティベーションロックの解除が必要。

>前回までにも述べていますが、本体の「iPhoneを探す」をオフにすることで修理を受け付けできます。AppleIDとPWがわかっていれば問題ありません。


●店舗修理は予約をしていくことを推奨します。

>当たり前ですが、予約をしないで行くと後回しにされ無駄な時間を浪費することになります。

Appleサポートアプリで付近の店の空き状況を確認して都合の良い日の予約を抑えましょう。

Appleへ電話しても予約は取れますが、内容はサポートアプリと全く変わらないです。

空いてない予約は取れないのでご注意を!



ざっくりですが修理の基本を記載しました。



さて、バッテリーの消耗についてですが理由は様々です。

バッテリーそのものが消耗しているだけとは限らないので、正しく認識してほしいと思います。

カメラやゲーム、YouTube視聴などを長い時間使い続ければ減りは早くなります。


①【位置情報の「常に許可」は極力減らす】

地図アプリを長時間ナビ代わりに使うなどでバッテリーの消耗が激しくなるのはご存知かと思います。

僕もドライブのときはよく利用しますが、電池の減りはホント早いです。

それはそれで良いのですが、中には位置情報が「常に許可」になっているアプリがあることも。

何もしていないのにバッテリーの減りを加速させている状態なので、

設定からプライバシーを開いて位置情報を確認しておきましょう。

アプリごとに「常に許可」を「利用時のみ許可」に変更することで消耗をかなり抑えられます。

画面の右上の端っこに、紙飛行機みたいなマークが常に出ている人は要チェックです。


②【画面の自動ロックを忘れずに!】

デフォルトでは30秒から1分、本体に触らなければ勝手に画面が暗くなりロックが掛かります。

画面の自動ロックを外していたら画面がつきっぱなしの状態が続くため、バッテリー消費も多くなります。

使うときだけ開くの習慣を身につけましょう。


③【できるだけ安定したWifi接続で!】

携帯電話なので電波をつかってこその携帯ですが、

安定且つ高速のWifi環境下が一番バッテリーの減りやiPhone本体への負荷を抑えられます。

また、Bluetoothは使わなくても常にオン状態にしましょう。

Bluetoothは位置情報を助けるための機能も備わっているため、

利用しない場合は通信や位置情報を正確に把握するための負荷が逆に増します。


④【アプリそのものが消耗の原因にも...】

新しいアプリを入れた後、妙にバッテリーの減りが早くなることがあります。

位置情報を利用時のみ許可にしても効果が無い場合は疑ってみても良いと思います。

時にはアプリやデータの中身が起因していることもあるので、

修理やバッテリー交換をする前にバックアップを取得し初期化をして、

一時的にでもデータを戻さないまっさらな状態で本当にバッテリーや本体そのものが悪いのかを見定めましょう。iOSを最新にしておくことは前提条件です。


⑤【本体ストレージがパツパツになってませんか?】

設定・一般・iPhoneストレージ(iOS11未満はストレージとiCloudの使用状況から)を見て、

容量がいっぱいになっていればバッテリー持続効率も悪くなります。

部屋に物が多すぎて踏み場も無かったり、車にタイヤ積んで走ったりしているのと同じことです。

不要なデータは削除するなど整理整頓も大切だと思います。



その他、iPhoneを利用するならAppleサポートアプリはインストしておきましょう。

大体のことは解決できます。


ただ、Appleの公開情報は微妙に小難しい表現(変な日本語)で記載されていることも多いので、

公開情報とググった情報をハイブリッドしていくのがわからないときの上手い使い方だと感じます。








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