アクティベーションロック(2)【iPhone】 [コンピュータ・スマホ]
アクティベーションロックの第二弾です。
前回の概要に続き、
今回は困ったさんな実例をもとに解説します。
伝えたいことは、
AppleIDとパスワードや日常的なバックアップは忘れないでほしいということです。
【修理:突然壊れて電源が入らない、操作できない!】
落下や水濡れ、自然故障も含めて操作が不能になることもありますよね。
僕は今までありませんでしたが、これからもスマホを使う以上は有り得ることです。
Apple製品を修理交換に出す時には、
必ずアクティベーションロックを解除する必要があります。
どんな事情があろうと、解除できない製品の修理は一切できません。
本体の操作ができれば設定画面からオフにできますが、
それが出来ないときは「ネット接続できるPCかiOS製品」からオフにします。
AppleStoreや正規サービスプロバイダのお店まで行けば、
お店の中にあるPCからロック解除可能です。
移動できる範囲に店舗が無い方は配送修理になるので、
パソコンかiOS製品をご自身で準備する必要があります。
Androidスマホではロック解除ができないので注意してください。
ただしAppleIDやパスワードを忘れてしまった場合は、
アクティベーションロックの解除ができません。
環境面は最悪ネカフェとかでも何とかなりますが、
AppleIDがわからないとなると、大変なことになります。
そもそも、AppleIDで自分の個人情報を保護しているのです。
また、直接アクティベーションロックとは関係しませんが、
いつ操作が不能になってもいい(わけないですが)くらい、
常日頃のバックアップを心がけましょう。
自宅にWifi環境があれば寝ているときに充電しているだけで
勝手にiCloudバックアップを取ってくれます。
バックアップについては、また別途で触れていきますね。
・・アクティベーションロックはもう少し続きます!
コメント 0